公庫の担保主義について
担当との面談時に不思議だったことがある。
太陽光発電、風力発電ともに、「土地が自分のものか?それとも賃貸契約か? 」にとてもこだわり質問された。
土地の値段なんて、田舎のとちだから担保にならないのに、なぜそこまでこだわるか不明だった。
最近信頼関係ができてきて、ぶっちゃけ不思議なんすけど、なんでですか?
聞いた。
すると、「賃貸だと、設備も担保に取れないから」
とのこと。
( ̄◇ ̄;)がーん。
そゆことね。
土地が自分のものじゃないと、事業継続性観点でかなり不安定だから、その上物である何千万単位の設備も担保にとれない。
だから、それって、公庫からすると、ほとんど何も保証なくお金を貸してくれといっているようなものだとやっと理解できた。
風力発電は、土地は購入だから、それでいくと融資は受けやすいかも。
どうしよう。
太陽光は、別の物件をさがすか??
それとも、一度このまますすめてみるか??
ちなみに、賃貸契約でも、融資がつけられることもあるみたい。
今回の太陽光は、転貸借契約と言って、
地主さんから、業者が一括で賃貸契約を結びそれを投資家にさらに貸す(転貸借契約というそう)スキームだから、その場合は、ぜーったいに担保にできないそうだ。
本部にもきいてもらったが、だめだった。。