投資する物件を勢いで決めてみた
前回のセミナーで個別相談の際にみせてもらったシミュレーションは、売電価格が消費税込みの値段をベースに実施されていた。
それで表面利回りを計算していた。
始めていろいろ教えてもらった会社は、平均風速も低め低めにみつもられている。
「平均風速7.8mなどは実測値をたくさんみればわかるが、ありえない。」
「6mくらいでたらよい。」
と担当の方は正直に言っていた。
シミュレーションでも、消費税は込みではなく、利回りを表示していた。
そこに再度こちらから声をかけて会うことにした。
案件が出ると言っていた時期だが、声がかからなかったので、こちらから声をかけた形だ。
会って、物件をみせてもらう。
みたあとも、こちらに「どうしますか?」とは全く言わない。
何も言わない。買ってもらおう、というプッシュの感じが微塵もない。
その会社の歴史と沿革、
その担当の方の専門知識、経験と誠実さ、
シミュレーションを固く見積もっている会社のスタンス。
あとは、今回使う風力設備の合理性。
(6mの風速の時に発電量がマックスになる)
これらから、鹿児島にある案件にきめた。
その場で預金としてもっていた300万円をネット銀行から振込み。
一応、売買契約が成立しなければ返還します、という条文も書いてあったし、サインをして土地を仮押さえした。
さあ、これからは、融資だ。
銀行から借りないと、ペイしない。
利率が2%以下でないとペイしない。
どうなるか、わくわくする。